Bluesky用の漫画ビューワーを制作しました
2025/12/23
Blueskyに漫画を投稿しよう!
ウチらの代が……
bluesky流行って欲しいとか企業アカウント来てくださいとか受動的な姿勢じゃいけない、ウチらの代が盛り上げていかないと
— 豆腐さんど (@tohu-sand.com) 2025年11月4日 11:23
Blueskyもっと盛り上がってほしい! もっとBlueskyに漫画を投稿して欲しい!
でも、Blueskyはそもそも漫画が読みづらい……ページが多いとなおさら……という気持ちから専用の漫画ビューワーSkyBindを作成しました。
よくあるツリー形式で投稿した漫画を順番に読み込み、見開きビューワーで表示するアプリケーションです。 PCブラウザやタブレット端末など、見開き表示できるデバイスを想定しています。
見開き大ゴマもこのようにきれいに表示されます!!

サンプル画像を並べたビューワーのテストページはこちらです。
使い方
出来るだけシンプルなUIで作成したので説明を読まずとも使えると思います。
- Blueskyに漫画をツリー(スレッド)形式で投稿します
- 1ページ目が含まれるポストのURLをコピーします
- https://skybind.blue/ にアクセスし、Blueskyアカウントで認証します
- 先ほどコピーしたURLを入力し、1ページ目が左ページか右ページかを選択し、ビューワーページ作成ボタンを押します
- リンクが作成されます。終わり!
注意点
スマートフォンでは見開き表示にまだ対応していません
→スマートフォンなどの縦型端末ではページがスライド遷移する仕様になりました!(2026年1月7日)- 今のところ右綴じにのみ対応しています
- 5ページ以上の場合は必ずツリー(スレッド)形式で投稿するようにしてください。アプリケーション側で自動で追跡してならべるために必要です
- 見開きは分割して投稿してください
- クリスタの場合、見開きをきれいに表示するには出力範囲を「トンボの内側まで」に設定して書き出してください
- ツリーの途中から読み込むこともできます。1ポスト目が表紙などの場合は2ポスト目を入力してください
- リンク作成後にツリーに画像を追加すると、ビューワーにも追加されます
- ツリーを二股にした場合、古い投稿が優先されます
仕組み
Blueskyが採用しているAT Protocolは、「データ(PDS)」と「表示アプリ(AppView)」を分離することを前提に作られています。
実際、公式以外のクライアント(Tokimeki、Deck.blueなど)が多数存在し、それらはすべてBlueskyの画像を引っ張ってきて独自のデザインで表示しています。
この漫画ビューワーはこれらと同様に 「漫画を読むことに特化した、閲覧専用のサードパーティ・クライアント」 として設計されています。画像の保存や再アップロードは行われておらず、漫画閲覧時にポストがAPIによって直接呼び出されています。このようなことは現状のTwitterでは不可能であり、Blueskyならではの仕様です。
しかし見た目上には無断転載感があるかもしれないという心配があったため、あえてリンク作成は投稿者本人にしかできないようにしました。これで漫画の作者本人だけがページの作成をコントロールできます。
また、本サービスで作成したビューワーページはAI及び検索クローラーから除外されるよう一応の設定をしています※。基本的に作成したリンクをSNSなど(できればBluesky……、でも外部にもバンバン貼って良し!)に投稿することを想定しています。
最後に
漫画を描いてblueskyに投けて盛り上げていこう!
追記
4枚ごとのツリー形式でBlueskyに自動でアップロードする機能が付きました!詳しくはこちら
※ AI学習対策についての補足(2026年1月15日追記)
基本的にはrobots.txtやnoindexメタタグの設定と、本サービスのホスト先であるCloudflareのAIブロック機能を導入しています。しかしながら、これはあくまで紳士協定的なものです。ChatGPTやGoogleなど大手のクローラーは遵守すると期待されますが、技術的には、ビューワーページへアクセスすれば誰でも画像を閲覧・取得できる以上、根本的なAI学習対策は原理上不可能です。
これは本サービスに限った話ではありません。AI学習防止を謳う他のサービスであっても、画面に表示される以上、スクリーンキャプチャ、HDMIキャプチャ、画面のカメラ撮影など、様々な方法で画像を取得することは可能です。つまり、人間が閲覧できる形で公開されている以上、技術的に完全な防止策は存在しないというのがインターネットの現実です。
さらに言えば、特にイラスト系では、AI学習とは無関係の閲覧者が作品を気に入ってDanbooruなどの画像収集サイトに転載し、そこがクロールされることでAI学習データに含まれるケースが多く見られます。どれだけ元サイトで対策を施しても、第三者による転載を完全に防ぐことはできません。
この技術的限界を理解した上で、各自が公開範囲や方法を判断していただければと思います。